個人情報保護法

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【個人情報保護法】data privacy law

近年の情報処理技術の発達により、各種事業者が所有する顧客データや従業員情報等のデータが簡単に加工、編集が可能となり、データの不正な流通もまた可能となっている。
個人情報の有用性に配慮しつつ、個人のプライバシー保護と個人データの適切な管理を指導し個人の権利権益を保護するため平成15年5月に成立・公布された。

・利用目的を本人に明示する
・利用目的を明示したうえ本人の了解を得て取得する
・情報は常に正確なものとして完全性を保つ
・情報の安全性を保つ
・本人が閲覧可能、本人に開示可能、本人の同意のない 目的外利用については本人申し出による使用の停止等 の透明性を保つ

などが主な原則となっている。
平成17年4月より全面施行。

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このページは、が2005年10月22日 15:04に書いたブログ記事です。

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