03113 す: 2005年9月アーカイブ

スプーフィング

|

【スプーフィング】

なりすまし。
攻撃元を隠ぺいするために、偽の送信元IPアドレスを持ったパケットを作成し送ること。他人のユーザIDやパスワードを盗用し,無許可のユーザが正規のユーザとしてふる舞う、あるいは、なりすましてシステムに不正にアクセスすること。

スパム

|

【スパム】spam

インターネットを利用して不当に大量に送りつけられるダイレクトメール。

スパイラルモデル

|

【スパイラルモデル】spiral model

システムの開発手順を示すモデルの一つ。
ウォータフォールモデルとプロトタイピング手法を混在させたもの。ソフトウェアを分割し、システムの一部分について設計・実装を行い、仮組みのプログラムを元に顧客からのフィードバックやインターフェースの検討などを経て、さらに設計・実装を繰り返していく手法。

ストリーム暗号

|

【ストリーム暗号】stream cryptography

暗号方式の一種。
平文系列を文字またはビットに分割し、かぎ系列により順次変換する暗号方式。

ステルススキャン

|

【ステルススキャン】stealth scan

ポートスキャンの一種。
通常の接続処理を行わずに、単に、接続要求のパケットや切断要求のパケットを送って、そのポートが接続可能か否かをみる。接続処理を行うわけではないので、サーバにログを残さずにポートスキャンを行なうことができる。

ステルスウイルス

|

【ステルスウイルス】stealth virus

コンピュータウイルスの一種。
自分の存在を隠して、システムに感染していることを検出されないようにしているウイルス。ファイルのタイムスタンプや感染していない状態のイメージを保持したり, 特定のアンチウイルスソフトからの検出を逃れるトリックを使いアンチウイルスソフトやユーザーに認識されないように検出を回避する。自身が存在しているブートを調べようとする動作を横取りして、代わりに感染前のセクタのコピーを検査プログラムに渡す。

【ステートフルインスペクション】statefull inspection

ファイアウォールの機能。
ファイヤーウォールを通過するパケットのデータを読み取り、ネットワーク層より下でパケットを中継しながら、セションの状態や流れるデータの内容までチェックしてパケットの通過や遮断を決める内容を判断して動的にポートを開放・閉鎖する。

スーパザップ法

|

【スーパザップ法】superzap

クラッカーによるコンピュータ犯罪の手法。
緊急事態用にシステムが備えている特権機能(全ての制限を回避し,全てのファイルやプログラムにアクセスできる)を利用する方法。

スイッチングハブ

|

【スイッチングハブ】switching hub

ハブ(ネットワークの中継機器)の一種。
ある端末から送られてきたデータをすべての端末に対して送信するリピータ(通称ハブ)と異なり、受信したパケットのあて先となるMAC(Media Access Control)アドレスを参照して、そのMACアドレスのマシンがつながるポートに対してだけパケットを転送する。

このアーカイブについて

このページには、2005年9月以降に書かれたブログ記事のうち03113 すカテゴリに属しているものが含まれています。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。