【syslog】System logging
サーバやネットワーク機器のメッセージログ情報を収集するプロトコル。
【syslog】System logging
サーバやネットワーク機器のメッセージログ情報を収集するプロトコル。
【SSL】Secure Sockets Layer
アメリカのネットスケープ社が開発したセキュリティ機能付きのHTTPプロトコル。暗号化規格で、通信データを暗号化して、Webサーバとブラウザとの間で安全なデータ交換を目的とする。HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)だけではなく、FTP(File Transfer Protocol)にも対応している。
【SSI】Server Side Includes
HTMLファイル内に組み込みコマンドを記述し、Webサーバにクライアントが接続してブラウザがそのファイルを要求した際に、サーバ側でコマンド処理を施した後、処理結果をその場所に挿入してクライアントに送信する技術。
【SSH】Secure Shell
アプリケーション層において認証や暗号化を行うプロトコル。ネットワークを介し、別のコンピュータにログインし、遠隔でコマンドを実行するためのプログラム。
Telnet(Telecommunication Network)の機能をセキュアにしたもの。FTP(FIle Transfer Protocol)クライアントのような操作で安全にファイル転送もできる。
【SMTP】Simple Mail Transfer Protocol
TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)における電子メールを送信するためのプロトコル。
メールソフトから送信側のメールサーバへの送信、および送信側メールサーバから受信側メールサーバへの送信(メール中継)に用いる。SMTPではユーザID(IDentification)とパスワードによる認証は必要としない。
【SHA】Secure Hash Algorithm
認証やディジタル署名などに使用するハッシュ関数の一種。任意の長さのデータから160ビットのハッシュ値を生成する。デジタル署名のためのメッセージダイジェスト、暗号化、ファイルのデータの一致チェックなどに使用される。アメリカ政府の標準ハッシュ関数として採用されている。
【SET】Secure Electronic Transaction
インターネットを通じて安全にクレジットカード決済を行なうための技術仕様のこと。インターネットを介して接続された顧客、店舗、認証機関、クレジットカード会社の4者間決済のために使用されるプロトコル。
【S/MIME】Secure Multipurpose Internet Mail Extensions
電子メールの標準的な暗号化方式。
電子メールの暗号化と電子署名に関する国際規格であり、電子メールの通信プロトコルであるMIMEの拡張版。RSA公開鍵暗号方式を用いてメッセージを暗号化して送受信する。送信側、受信側ともにS/MIMEに対応している必要がある。