【PPTP】Point to Point Tunneling Protocol
暗号通信のためのプロトコル
Microsoft社によって提案されたIPトンネリングによるVPN(Virtual Private Network)用セキュリティプロトコル。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point to Point Protocol)のセキュリティ強化版。
【PPTP】Point to Point Tunneling Protocol
暗号通信のためのプロトコル
Microsoft社によって提案されたIPトンネリングによるVPN(Virtual Private Network)用セキュリティプロトコル。ダイヤルアップで用いられるPPP(Point to Point Protocol)のセキュリティ強化版。
【POP】Post Office Protocol
インターネット上、もしくはイントラネット上でクライアントがメールサーバより電子メールを受信するためのプロトコル。ユーザ認証を必要とする。電子メールの送信に使用されるSMTPとセットで利用される。
【Ping攻撃】
PingはIP(Internet Protocol)の上位プロトコルにあたるICMP(Internet Control Message Protocol)を使用してネットワーク疎通を確認したいkコンピュータに対し、パケットを発行し、そのパケットが正しく送達され返答しているかを確認するためのプログラム。そのPingコマンドを大量に送信することによって相手サーバを過負荷状態にする(DoS(Denial of Service)攻撃)。その他、特定のパケットサイズの上限を超えるパケットを送信しシステムをダウンさせる。IPアドレスのブロードキャストアドレスを利用して、Pingコマンドの[ECHO_REQUEST]コマンドを大量に送信し、[ECHO_RESPONSE]の大量発生を誘発してネットワーク全体を過負荷状態にする等の攻撃がある。
【PGP】Pretty Good Privacy
電子メールのメッセージを秘匿するための方式。Philip Zimmermann氏を中心とした開発チームによって作られている暗号ソフト。暗号化にはRSAとIDEAが使われている。電子メールの安全性を確保するために、署名付き平文、署名付き暗号文、暗号文、署名付きコード変換文の4つのメッセージタイプをサポートする。
【PAP】Password Authentication Protocol
パスワードを認証するためのプロトコル。ダイヤルアップ接続用のプロトコルとして使われている PPP(Point-to-Point Protocol)で採用しているユーザー認証方式。
ユーザ名とパスワードをPPPサーバに送信し、PPPがユーザ認証を行う。