【パリティ符号】parity code
パリティチェックが付加された符号。
データ通信においてパリティ検査によるエラーが検出されると、再送する。
【パリティ符号】parity code
パリティチェックが付加された符号。
データ通信においてパリティ検査によるエラーが検出されると、再送する。
【パリティチェック】parity check
データの誤りを検出する手法の一つ。
データが妥当なデータであるかどうかの判定基準。
【ハミング符号】Hamming Code
データの誤りを検出し、訂正するための誤り訂正符号の一種。ハミングによって考案された。ハミングコードと呼ばれる符号をつけることによって、2ビットの誤りの検出と、誤りが1ビットの場合の訂正が可能となる。
高速な誤り訂正処理が出来る。
【バッファオーバフロー攻撃】buffer overflow attack
バッファサイズを超えるような長さのデータを意図的に送信する攻撃。
【ハッシュ関数】hash function
任意の長さのデータから、固定長の文字列(ハッシュ値と呼ぶ)に要約するための一方向性の関数である。任意のデータからハッシュ値を生成でき、ハッシュ値からは、もとのデータは生成できない。
【バックドア】back door
クラッカーの侵入や攻撃を受けたサーバに不正に仕掛けられたセキュリティ上の秘密の裏口。クラッカーは侵入したシステムにリモートログインの入り口を作り、簡単に再侵入できるようにする。
【バックアップ】backup
データのコピーを取って保存すること。業務処理中に障害が発生した場合には、このバックアップファイルとログファイルに記録されたデータの更新記録を使用して、障害発生前の状態に復旧する。
【ハッカー】hacker
本来の意味としてはコンピュータやネットワークに関する専門知識と高度な技術を持ち、高機能なソフトウェアを開発したり、バグなどを簡単に発見したりする能力を持つ人のこと。プログラマ間の尊称。他人のコンピュータに侵入し不正を行うものをクラッカーといいハッカーとは区別する。
【ハザード】hazard
ハザードとは損失の発生と大きさを増大させる要因を指す。ペリルの発生によって損失を引き起こす要因となるもの。建物の構造がぜい弱である、プログラム構造がぜい弱である、などがある。
【パケットフィルタリング】packet filtering
ファイアウォール機能の1つ。送られてきたパケットIP(Internet Protocol)レベルでチェックし、許可されていないパケットの通過を拒否する。
通過を許可するかしないかはファイアウォールの管理規則として、前もって設定しておく。通過を許可する(あるいは、拒否する)、発信元アドレス、あて先アドレス、サービスのポート番号などがある。